ミャンマーのビーチ

ミャンマーのビーチ

グェサウンビーチ [Ngwe Saung Beach]
ベンガル湾に向かって白い砂浜が続くグェサウンビーチはヤンゴンの南西210キロ離れたエーヤワディー管区、パテイン町にあります。

グェサウンビーチ Ngwe Saung Beachヤンゴンからバスで5時間位で行けます。ヤンゴンから短時間でアクセスでき、都会での忙しい生活をリフレッシュするのにお勧めです。現在はバガン航空がパテインまで飛んでおりヤンゴンからパテインまで15分、パテインからグェサウンビーチまでは車で約1時間ぐらいです。ビーチには多くの高いココナツの木に囲まれたバンガロースタイルのミャンマートレジャーリゾートがあります。綺麗な海水、青い空を見ながらシーフートを食べてゆっくりリラックスしましょう。グェサウンビーチへ行く途中でエーヤワディー管区のパテインへ遊びに行けます。そこでは竹で作ったパテイン傘とパテインハラワーが名物です。ビーチに到着すると殊更にリラックスした雰囲気を楽しめます。

チャウンタービーチ [ChaungTha Beach]
チャウンターはパテインの西36キロ、ベンガル湾に面するビーチリゾートでシーズン中の10~4月は海水客が各地から集まります。青い海とヤシの繁る明るい砂浜、そして安くて新鮮な海の幸が堪能出来る事も大きな魅力です。

チャウンタービーチ ChaungTha Beach パテインからのバスは終点近くなると海沿いに走り、レストランや商店の並ぶ村の中心に到着します。この付近には手頃なゲストハウスが多くありますが宿泊するならやはり海岸沿いがお勧めです。US$5程度の部屋からあるのでとりあえず訪ねてみましょう。ビーチ沖にぽつんと浮かぶのは白い砂浜のテーピュー島です。ビーチ左側に見える緑の濃い大きな島はポークラー島で岬の先端に赤い屋根の寺院があります。どちらの島も船で行く事が出来ますが外国人は立入禁止になることもあるのでホテルなどで確認したほうが良いです。ちなみに雨期は一日中雨が降り、海も茶色く濁ってビーチは閑散としてしまいます。その代わりホテルはかなり割引しています。

ガパリビーチ [Ngapali Beach]
ミャンマーで最も素晴らしいビーチはヤカイン州にあるガパリビーチと言えます。ヤンゴンから446キロの距離にあり、10月から5月の間が一番良い時期です。ガパリは豪雨地域にあるため 雨季には雨が多く、気温は乾季は29度、冬は21度ぐらいです。国内線でタンドェへ行くとガパリはタンドェ空港の右手にありますが、タンドェ市内からは3キロ離れています。飛行機での所要時間はヤンゴンから35分位です。バスで行きたい人はピィからエーヤワディー管区を通して行けますが14時間かかるため疲れるかもしれません。

ガパリではベービューリゾートビーチやサンドウェリゾートなど五つ星ホテルがあり、サービスが良く地域料理や新鮮なシーフードをゆっくり召し上がることが出来ます。綺麗な空気を吸いながら美味しい料理を食べて見ませんか。このビーチはイタリアのナポリビーチと似ていることからナポリと呼び始めて、時代が変わってガパリになったとも言われています。ミャンマーの中で最高のビーチです。長さ18キロの白い砂浜は高くそびえるココナッツの木を背景に天国を思い浮かべさせます。リゾートとして豊かな自然が見れるビーチで涼しい海風が身体を心地良くさせます。静かな環境で泳いだり、日光浴をしたり、小船を海に停泊させて魚釣りをしたり出来ます。夜にはロウソクの光で照らされたロマンチックな雰囲気の中でロブスター、海鮮料理を楽しめます。疲れた体を癒すためには最高の場所です。