ビジネスでも観光でも、海外に行く際に必ずやっておきたいのが現地マナーのチェックです。マナーを知らないと、旅先で思わぬトラブルに巻き込まれてしまうおそれがあります。ミャンマーにも日本にはない独自のマナーやルールがあるため、バガンなどへ観光に行く前に最低限のマナーを覚えておきましょう。
今回はミャンマーへのツアー・企画旅行を得意とする株式会社レイラインが、バガン観光で知っておきたいマナーやルールをご紹介します。バガン観光をより楽しむための歴史や、バガンの遺跡巡りに便利なE-Bikeについてもあわせてご紹介しているので、ぜひご参考ください。
寺院・遺跡を巡るなら要チェック!ミャンマー旅行の前に知っておきたい現地マナー
ヤンゴンやバガン観光に行くなら、最低限以下の現地マナーを覚えておきましょう。
土足や過度の露出を控える
ミャンマーにはパゴダと呼ばれる仏教寺院がたくさんありますが、敷地内はすべて土足厳禁となっています。また、過度な肌の露出はNGなので、ノースリーブやミニスカートの着用は避けましょう。
僧侶には触れない
仏教では男性僧侶が女性に触れることは禁じられています。ミャンマーには子供の僧侶もいるため、うっかり頭をなでたりして触れることのないよう注意しましょう。
女人禁制の場所に注意
パゴダは一部女人禁制になっているところがあり、女性は立ち入ることができません。一例を挙げるとチャティーヨ・パゴダやマハムニ・パゴダの一部は男性しか入れないので注意しましょう。
そのほかにも細かい現地マナーがあります。ヤンゴンやバガンなどミャンマーへの旅行が初めてという方は、ぜひ株式会社レイラインへご相談ください。旅行のツアー組みはもちろん、マナーに関することなど様々なアドバイスが可能です。
2019年に世界遺産に登録!バガンの歴史
バガンには大小約3,000を超えるパゴダがありますが、これらの多くは10~14世紀のバガン王朝の時代に建てられたものです。
当時のバガンは初のビルマ統一王朝であるバガン朝の都で、874年に王が都をバガンに移した後は主要な都市となりましたが、ビルマの慣習ではそれぞれの治世ごとに遷都するため、長年放棄されたままとなっていました。
しかしその後アノーヤター王がバガンに再び目を向け、王国を築きあげていきます。上座部仏教の国教化を推進し、三蔵の経典を取り戻してバガンを宗教的・文化的な中心地に作り替えていきました。
12~13世紀頃にはスリランカやインドなど各地から仏僧や学生が入り、仏教研究の国際的な中心地として発展したのです。
世界遺産への登録
バガン王朝時代に築かれた数多くのパゴダは絶景の観光地として栄え、1997年にはミャンマー政府が世界遺産に推薦しましたが、これは失敗に終わりました。しかし2017年に改めて推薦を行った結果、2019年7月に登録を果たしたのです。
株式会社レイラインでは、世界遺産であるバガンの寺院や遺跡を堪能できる観光ツアーもご提案しています。バガンの絶景を楽しみたい方はぜひご相談ください。
バガン観光には低価格で自由度の高いE-Bikeの利用がおすすめ!
バガンは非常に広大なので、あちこちにある遺跡や絶景スポットを巡るのは相応の時間と体力が必要です。そんなバガン観光でおすすめなのがE-Bikeです。
E-Bikeとは中国製の電動バイクのことで、日本の原付とほぼ同じ操作で運転することができます。一日あたり日本円にして500円~600円程度と低価格でレンタルでき、タクシーや馬車に比べると自由度が高く、あちこちの遺跡を手軽に巡れるのが大きなメリットです。
E-Bikeはホテル周辺のレンタルショップや、ホテルの貸し出しサービスを利用することでレンタルできます。
株式会社レイラインでは、ツアー旅行をご利用のお客様に対し、E-Bikeのレンタル方法や場所のご案内といったサポートも行っています。まずはお気軽にお問い合わせください。
遺跡の絶景を楽しむバガン旅行はマナーや歴史を知ってより良い観光を!
バガン観光に行くなら、最低限のマナーと基本的な歴史を学んでおくことが大切です。現地では土足や過度な肌の露出に注意し、節度のある観光を行いましょう。バガンは面積が広いのでE-Bikeを利用して遺跡や寺院を巡ると体力と時間の節約になります。
株式会社レイラインでは、寺院や遺跡のおすすめ絶景ポイントをはじめ、現地マナーやルールのサポートを行っています。現地のことを学べる書籍などもご紹介いたします。
現地の代理店など独自のネットワークを持っているため、ディープなスポットを観光したり、特別な経験をしたりと、オリジナルのツアーを組むことが可能です。
バガン観光を検討されている方は、ぜひ株式会社レイラインへお問い合わせください。
バガンで観光を楽しむなら株式会社レイラインへ
会社名 | 株式会社 レイライン |
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本社 |
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静岡営業所 |
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URL | https://www.rayline.co.jp/ |
代表者 |
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設立 | 1994年 |
資本金 | 4600万円(2014年1月現在) |
事業内容 | 観光庁長官登録旅行業第1種1307号 |
所属団体 | JATA(一般財団日本旅行業協会)正会員/日本旅行医学学会会員/日本エコツーリズム協会会員/静岡県グリーンツーリズム協会/静岡県観光コンベンション協会/地域活性学会/UD |
付帯事業 | 日本ホリステイックアロマセラピー協会提携校/小林豊子きもの学院認定校 |
設備 | 日本航空総合旅行予約システムAXESS端末/全日空予約端末/JTB予約/システム旅ネット端末/社内RAN/自社管理システム/国内旅程システム旅ネス |
事故対策 |
国の定める募集型及び受注型企画旅行・手配旅行にかかる業者保険の他、JATA緊急重大事故支援システム・JATA賠償責任保険並びに旅行特別保証保険・JATA旅行事故対策費用保険に加入し、万全の対策を講じています。 又スタッフは日赤の緊急救命訓練を受講/旅行医学学会添乗員資格 |
受託販売契約 | ㈱ANAセールス/㈱ジェイテイービー/㈱国際開発/㈱かもめ/㈱アールアンドシーツアーズ/(株)ニュージャパントラベル(株)JR東海ツアーズ/静鉄観光サービス(株)/富士急トラベル(株)/(株)ゆたか倶楽部 |