まずはネパールらしい風情の写真から・・・
今回の旅は、実に奥深い~ものでした。
内容についての詳細は・・・やめときます。
なぜって濃すぎるから・・・でもって、続編いえいえ、シリーズ化決定!!!
牧野宗永氏
いやあ、存知あげてはいたものの・・・やはり、チベット密教の地にたち、氏のフィールドにはいると、百倍輝きをまします。
仏教文化コーデイネーター 牧野宗永氏
まるで、お寺のご住職のようなお名前は本名
なるべくしてなられたお名前ですね。
子どもの頃から、お寺周りがお好きだったとか。そして、人は本来どうして生きていくべきなのかという大命題の答え
を探るべく、仏教に興味を持ち。佛教大学で学ばれた後、より深く学ぶために単身ネパールへ。
師となる方とめぐり合い、大学卒業後門を叩く。以後、8年にわたり、ネパールでチベット密教を学ぶ。日本人でこれほ
どまでに、佛教に精通した方がおられるでしょうか?決して宗教色でなく、人としての生き方、考え方をわかりやすく
いまからまた新しい気持ちになれる。そんな指針をあたえてくれます。
牧野氏の佛教講座が12月24日 東京都内で開催されます。ご興味のあるかたは詳細お知らせいたしますの
弊社まで・・・
旅のスタートはネパールの入り口、カトマンズから。
香港で乗り換え、ネパール到着はすでに現地時間の夜22時。
(日本との時差は3時間15分・・なんだろうねえ。この15分)すでに日本の夜中の2時過ぎ・・ねむい~
いつになくスムーズに到着ヴィザ申請も入国手続きも終わり、なんだか信じられないと牧野さんと話しながら荷物を受け取りにむかいます。やっぱいねえ。落とし穴はターンテーブルにありました。なんども止まり、まったく荷物がこ・な・い。
結局、入国に1時間半以上、結果はいつもと同じでした。とりあえず、ホテルへ・・・ガイドのヴィサヤも待ちつかれたようです。さあ、今日はゆっくりおやすみくださいね。明日の出発は、航空会社のスケジュール変更で、ちょっとだけ遅くなりましたから・・・というわけで初日は終了です。
2日間からの日程を簡単に説明すると・・・
2日目・・・空路、お釈迦様の生誕の地。ルンビニへ、ルンビニガーデンを巡ります
3日目・・・ルンビニからリゾート・ポカラヘ6時間ほどのドライブ。そこから山岳の村・アスタムコットへ
4日目・・・アスタムコット・はなのいえで、のんびりと・・・
5日目・・・ポカラへ戻り空路、カトマンズへ・・・パシュパテイナート・スワンナプートへ
6日目・・・ナモブッタへ
7日目・・・早朝、エベレエストマウンテンフライト・パタン宮散策・・・深夜便にて香港へ
8日目・・香港のりかえ、成田へ
とこんなスケジュール。
ルンビニでは、お釈迦様のうまれたメモリアルストーンを拝み、菩提樹の木の下でお経を唱える僧侶に混じっての牧野氏の解説に聞き入ります。今回のお客様は、間際にキャンセルがあり少人数で、しかもお話をうかがうとみなさまご縁がありそうな不思議集団です。ご都合上、お写真は後姿だけで失礼いたします。
ナモブッタは、これまで生きてきた間にしらずにつくってしまった罪もふくめ、すべての行を帳消しに出来、尚且つ、たったひとつだけ、タルチョ(五色の布、ルンビニの僧侶の写真の後方にうつっています)にかくと願いがなんでもかなうとか。
じつはこの寺院で、特別ご加持をいただく予定でしたが、なんと、牧野氏もびっくりの出来事が・・・・
NO2の僧侶(台湾で最も有名)がちょうど修行にいらしており、おもどりになられるので、あわせていただける・・
加えて直接、シルクの布を首にかけてくださるとか・・・・これはどうやらものすごいことらしい・・・。
牧野氏曰く、今日の加持よりすごいこと。これを頂いたら帰ってもいいくらい。
かくて、牧野氏の恩恵にあずかった参加者全員が、高僧(リンポチェ)から賜ったのでした。
ところで、この寺院、とんでもない高い山の上にあります。坂をゆっくりくだられたリンポチェは迎えの車に乗り込まれてお帰りになられましたが、下をのぞいてびっくり。大勢の僧侶が、ずらりとお見送り。手にはあの布をささげて・・・・つまり、苦行される僧侶をさしおいて、私たちがとんでもない光栄に恵まれたのです。
パシュパテイナート・・・ヒンズー教の寺院
白くあがる煙は遺体を火葬している煙。すべて焼き尽くし、灰にして川にながす。
クイズです。どれがエベレストでしょう?
いつもの添乗報告とちがい、まったく大雑把ですみません。
でもねえ、食事も、ホテルも、日程もめちゃくちゃこだわったのです。
みなさまの日程表にも、食事の詳細は掲載せず、ちいさなサプライズ続きをお楽しみいただきました。事前の勉強会で少々ご案内がすぎたのか、非常食をおもちの方もおおかったようですが、まったくお世話にならなかったとか。
ネパール大好きになりました。そうみなさまが口をそろえて仰ってくださったのが、なによりです。
ちょっとデイープなネパールの旅、次回はご参加くださいませ。