バリ島の高級ヴィラ・マヤサヤンの休日

バリ島の高級ヴィラ・マヤサヤンの休日

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今回はバリ島へのご案内です。

インドネシア・バリ島はインドネシアの島々の多くがイスラム教であるのに対し、ヒンドウー教。
《神々と芸能の島》といわれるこの島は、空港に降り立ったときから、神が共にある・・そんなエネルギーがどこかかんじられる不思議な島である・・・のはずが、久しぶりにおとずれたバリ島は、すっかりと雰囲気が変わっておりました。

空港は、昨年行われた国際会議にあわせて、リニューアルされてすっかり立派になっておりました。
民族楽器の音がながれ、通路のあちこちに花があり、わくわく感を感じさせてくれた入国審査への通路はすっかりと現代風に変身。まあ時のながれですから、それだけ観光客もおおいということでしょう。と半ばあきらめの気持ちでロビーへでてみると、バスが渋滞でなかなかこない。バリ島で渋滞?まあ、インドネシアが休日であったことも影響してますが、渋滞はインドネシア・ジャカルタの名物ではなく、インドネシア全土にひろがっているようです。

でだしから愚痴っぽくて失礼しました。
バリ島大好きと数十回ではきかないファンといっしょのプライベート旅。
主な目的は、高級ヴィラをたずねることでした。
スミニャッックにある、高級ヴィラ・マヤサヤン・実は古くからの友人が経営しております。
バリの繁華街クタビーチにつづくここスミニャックは高級ホテルが並ぶ地域。
まだ、農地ばかりだった10数年前、この地にホテルをたてようなんて、なんてこと考えたんだろうなあ・・・と驚くばかりです。なにせ、昔から、人が考えもしないおおきなことをなにげこなしてしまう人でしたから、頻繁に連絡をとりあうわけでもなく、たまにお互いにつながったりすると、意外な場所に住んでいたり、え~と思うお仕事してたり・・・
ほんといつもおどろかされてばかり、バリのホテルも、経営していることも知ってましたが、高級ヴィラにはなかなかご縁がございませんし・・・プライベートでいけるほど、時間に余裕がございませんから・・・すっかりとご無沙汰しておりました。

5月のこと、何気に連絡がとれ、日本に帰国していた彼女と数年ぶりに再会。
飲み明かしているうちに、ホテル売っちゃうかも~のひとことで、急遽バリ行きが決定した訳です。
どうせいくなら、気心しれた人たちとというわけで、総勢10名。機上の人となりました。
まあ、しかし、目的がまったくばらばら・・・
私はホテルにのんびりしていればよかったのだけれど、2人は終日ダイビング 4人は徹底的な観光、ただし遺跡めぐりなど特別コースをお望みで通常観光ではいや~。そしてのこりは、もちろんショッピングとお食事・・
さて、どうなることやら・・・

おりしも、出発日は、羽田からの初デンパサール行き、就航日でした。私たちはその恩恵にはあずかれず、シンガポール航空で、シンガポールを経由してのデンパサール入りです。
渋滞をやっとぬけてホテルへ到着。
空港まで、友人のオーナー夫妻がお出迎えくださって、ホテルへ・・。
お部屋までは電気カートでおくりますよ。はあ?・・歩いてみたら・・・そのわけ、わかりました。
プライベートプールつきのヴィラは、独立したツインルームが3ルームの6人部屋と、2ルームの4人部屋
オープンエアの共通リビングと、キッチン。
お~、まだ自分の部屋の感覚がない人ばっかりです。こんなところ二度と泊まれない。ありがたいありがたいって私を拝んでもねえ・・・。

ウエルカムドリンクを頂いて、ちょっと軽くみんなでのんだあとは、明日はやいですからねえ。(ダイビングチームは)とりあえずおやすみなさい。

ぐっすりねた翌日、すでにダイビングチームの姿はなく、観光組もお弁当をいただき、バス内での朝食です。
なにせ、通常観光ではいかないところをチョイスしてますから、遠いんです。
まずは、中部の高原ブラタン湖畔にたつウルンダヌブラタン寺院へ、バリ島をヒンドウー教ですが、同時に仏教も伝わっており、この寺院には仏塔もたっています。

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そして、バリ島、唯一の世界遺産・ジャテイルイのライステラス・・棚田です。
う~ん。静岡の棚田も勝るともおとらないとおもうのは私だけ?ですがこの棚田の世界遺の訳は風景だけではないのです。もともと水がないこの地に1000年以上も前からつたわるスバックといわれる伝統的水利システムによって、築かれた棚田であり、この仕組みと景観が2012年世界遺産に登録されたのです。
お昼はこの棚田を鑑賞しながらのバイキングです。

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午後からは、芸術村ウブドの散策
11世紀の古代遺跡ゴアガジャにも立ち寄ります。

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今日はこれだけでおわりません。あ~大変!なんとバリに出現した動物園へ、暑い昼をさけてナイトサファリとまいります。写真は・・・これでいかが?まわりをぐるりと鉄格子でかこまれたトラックに、たったまま乗り込んで、夜の動物を見学します。屋根によじ登ったトラからは、よだれが・・・・・

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インドネシア料理は召し上がったことがありますか?
代表的なものは、ミーゴレン(インドネシア式やきそば)ナシゴレン(インドネシア式焼き飯)サテイ(やきとり風)などなど・・おいしいんですけど、やっぱり日本人、ほかの風味がほしくなるのです。
というわけで、夕食をたべたはずが、宿泊のホテル併設のレストランで、なんと日本食・・・堪能しました。
まぐろはなんたって黒マグロ・・とれるんです。正真正銘、なまのマグロ、てんぷら、おひたし、豆腐・・・おいし~。みんなそろって大盛り上がりです。結局は閉店まで居座りました。

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明日早い出発の観光組、おきれるかな~、ボロブドールの遺跡見学になんとジョグジャカルタへ出発です。

さて、のんびり朝をむかえた居残り組みは朝食まち・・・
なんと、お部屋のキッチンでスタッフが作ってくれるのです。

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こんな超和風または、洋食です。

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う~ん、あさから優雅な気分、食後はプールへ入ってのんびり、はたまたプールサイドでアロマのトリートメント
これぞ、リゾートの正しいすごし方(笑)

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最終日は、夕方から、バリ島へ南西岬の先端、ウルワツ寺院へ。

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夕日と、民族舞踊ケチャダンスの鑑賞にむかいます。すばらしい絶景、夕日は残念ながら途中で雲の中でしたが、ケチャダンスを堪能し、海岸で海風をうけながらのシーフードバーベキュー。明日はもう、帰国です。

 

今日も朝からスタッフの作ってくださる朝食をおいしくいただき、こころは半分俗世間。

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あ~、もうすこし居たかった。みなさんの声をききながら、やはりリゾートホテルはよいところへとまるにかぎると妙に納得した私です。しかしながら、こんなホスピタリテイーがあってクオリテイーの高いホテルをつくったあなたは偉い!
本当にすばらしい。みなさま大絶賛でした。

マヤサヤン・日本式の行き届いたサービスとお食事、どこにもでかけずにのんびりとお過ごしください。
みなさまぜひおでかけを・・・ご予約は弊社へ(笑)