2013年11月1日~2日
今回は、静岡市内企業様の1泊2日社員旅行へお供させて頂きました。
20年に一度の 式年遷宮をすませたばかりの伊勢神宮参拝を中心とする三重方面の旅です。
1日目
伊勢神宮と同じ三重県にある松阪市を訪れました。
松阪と言えば・・・牛肉『松阪牛』! 昼食は牛肉ステーキや牛肉の網焼きなどと少々のお酒を交えて舌づつみ。
ここのお店では、商品である「松阪牛しぐれ」を伊勢神宮に祀ったそうです。
最近テレビで松阪牛を『まつさかにく』とか『まつさかうし』とか言われているのを知っていましたか?
私は、松阪牛は当然『まつざかぎゅう』と呼び方以外ないでしょ~と思っていたので(三重県の方スミマセン)。
そのような報道をされていると最近知り・・調べて見ると、生産地域では元々『まつさかうし』という呼び方をされていたようでビックリ。
また、登録商標では、松阪肉は『まつさかにく』、松阪牛は『まつさかうし』となっているとのことでした。
それで、もう1つ気になるのは、地名「松阪」の読み方。
三重県では、濁らず『まつさか』と読みますが、濁っても間違いというわけではないようです。
なぜ?そう呼ばれるようになったのか?
地名や郷土食など、その土地ならではの「いわれ」があって、調べてみるとおもしろそうですね。
【志摩マリンランド】
松阪市をあとにし、志摩方面へ。三重県志摩半島の南部にある志摩マリンランドへ。
ここは、ただの水族館ではなく、海の生き物たちの過去から現在までの姿を紹介する水族館です。
海の生物の化石などを展示して地球の歴史も学べます。
もちろん、子供たちにも人気のマンボウやペンギン、 回遊水槽では今年話題になったあの海女さんの餌付ショーが見られます。
マリンランドからの顎湾。みなさん、海の歴史を学んでいます。
【お泊まりは・・・賢島:宝生苑】
天然温泉「朝なぎの湯・夕なぎの湯」で海の絶景と美肌の湯を満喫!!
総客室数220室、伊勢志摩最大級 全室オーシャンビューの大型和風リゾート。
入るほどにお肌がツルツルになる良質の湯と 手が届きそうなほどに海を間近に感じる絶景の露天風呂は最高!!
アトリウム和風庭園 ホテルの中の庭園です。圧巻です。
宴会で盛り上がり、温泉にも入り、明日はいよいよ伊勢神宮です。
皆さんゆっくお休み下さい。
【2日目~いよいよ伊勢神宮参拝です】
本来は、二見岩(夫婦岩)に立ち寄りつつ伊勢神宮へ向かうはずでした・・しかし、
10月上旬に行われた「式年遷宮」の関係で今年は例年以上に混雑していると情報あり。
二見岩は諦め、いざ伊勢神宮へ。
朝8:30にホテルを出発。 皆様の行いが良いせいか、予定より早く着きました。
午前9:30の「おかげ横丁」意外と空いてる?いえいえお昼過ぎは沢山の人だかりでした。
時間の関係で今回は内宮のみ参拝。
少しずつ、観光客が増えてきました。
宇治橋鳥居をくぐり、内宮へ。くぐる前に一礼をお忘れなく。
式年遷宮とは・・・社殿を造り替える20年に一度の大祭です。
正殿(しょうでん)を始め御垣内(みかきうち)の建物全てを建て替えし、
さらに殿内の御装束(おんしょうぞく)や神宝を新調して、御神体を新宮へ遷(うつ)します。
簡単にいうと、神様のお引越というところでしょうか?
手水舎と五十鈴川で手を洗い身を清めます。
手水舎 五十鈴川
第2鳥居や五丈殿を過ぎ、正宮に到着。 残念ながらここからは、撮影禁止です。
鳥居や至るところの建物が真新しくなって木の香りが漂っていました。
まさに・・これが、式年遷宮かぁと実感した瞬間でした。
こんなところも新しくなって
【昼食は手こね寿司で有名なすし久】
てこね寿司・・鰹や鮪を醤油漬けにしたあと寿司飯と合わせて食べます。
すし久は、手こね寿司で有名なお店ですが他にも、ひつまぶしも人気があります。 てこね寿司
実は酢飯が不得意なお客さんがいらっしゃいました。
急な対応でも「ひつまぶし」に変更してくれました。すし久さんに感謝、感謝。
お食事を堪能して頂き、いざ「おかげ横丁」へショッピング!
お昼すぎの「おかげ横丁」黒山の人だかり。分かりますか?歩くのも一苦労でした。
でも大丈夫。実は、混雑を想定して午前中にショッピングをすませていました。
【なばなの里】
伊勢神宮を後にし次の目的地「なばなの里」へ。
「なばなの里」はちょうど1週間前から冬のイルミネーションが始まったばかり。
毎年テーマが決まっていて
今年は、世界遺産登録記念ということで、富士山を形どったイルミネーションでした。
朝日に映える富士山から始まりダイヤモンド富士、夕方の「赤富士」等色とりどりのイルミネーションをご覧頂きました。
※写真を撮ったのですが、暗くて上手に撮れていませんでしたので載せられませんでした(泣)
伊勢神宮参拝を中心にした1泊2日の旅も終了。
皆様とご一緒させていただけたことに感謝でいっぱいです。
伊勢神宮では貴社様のますますのご発展をお祈りさせていただきました。
(ちゃっかりものの私は弊社の発展もお祈りしました)
皆様ありがとうございました!