2010年11月12日~13日
●2年越しのご旅行は・・・『グルメの旅』
この度のご旅行は、お客様のご事情により昨年から延期となっており、今年、2年越しの実現となりました。
ホテイフーズの皆様はじめ、添乗させていただく私も念願叶って、喜びと同時に思わず力が入ります!
・・・と力が入りすぎたのか?横浜町田IC手前から渋滞。 その渋滞の原因は・・・そうです。
この日は、APEC開催日なのです。 結局、予定よりも1本遅いフェリーにて久里浜港から房総半島、浜金谷へ。
●まずは、60分1本勝負?『お寿司食べ放題』
まずは、1日目のご昼食は60分『お寿司食べ放題』。今回のお店は「すしレストラン扇八」さんです。
ウニやイクラ、ネギトロ、巻き物各種。とにかく皆さん、渋滞での空腹とストレス解消か?
とにかく“食べる、食べる”の大忙しです。
60分1本勝負を終えて、お客様の「あぁ~!お腹いっぱい、美味しかったぁ~」の声に、ようやく安堵。
●珍しい白イルカ「ベルーガ」が見られる『鴨川シーワールド』へ
ところが、次なる試練が・・・。
今度は「風の為、ロープウェイが休止」との連絡。ここは添乗員の腕の見せ所!
2日目の予定と1日目を逆に組み直して、『鴨川シーワールド』へ。
「けがの功名」ではないですが結果的にイルカショーなど全てのショーを見ることができました。
皆さん、白イルカ「ベルーガ」ってご存知ですか?
「ベルーガ」は北極海からやってきた大型のイルカです。
真っ白で背ビレがない体に、大きくて丸い頭部など、他のイルカの姿とはずいぶん違います。
なによりも、自由自在に曲げることのできる首が特徴的です。
体がプヨプヨして柔らかいのは、北極に生息する為の寒さ対策なんですって。
顔の表情もまるで人間のようです。
シロイルカを飼育している水族館は、国内で4館しかなく、
日本で初めてシロイルカを公開したのは、鴨川シーワールドで1976年のこと。
それから長い間、鴨川シーワールドのみでの飼育だったが、
その後展示は、全国で4館に広がり、4館それぞれにシロイルカの特徴的なエピソードがあります。
★鴨川シーワールドは、シロイルカ飼育の先駆者であり開発者である。
30年も前に日本初の飼育と展示が始められた。
同時に世界初の水中パフォーマンスも開始している。
北極圏に生息するクジラ目の哺乳類の一種。
本日のご宿泊は、鴨川ホテル三日月さん。
全長150メートルの大きなお風呂と、海の幸のお料理が自慢です。
宴会も大いに盛り上がり、お食事も堪能していただいたようで何よりでした。
●合言葉は“ホテイフーズ”
ホテル出発後、海産物のショッピング。そして昨日休止の鋸山ロープウェイへ。
山頂から景色を眺め、日本寺さんへ。
地獄坂、百尺観音を見学しながら日本一の石仏までのちょっとしたオリエンテーリング?
全長31メートル、顔だけで約6メートルあります。
奈良の大仏さんの約2倍ですから、写真でもお分かりいただけると思います。
その後、海ほたるにて休憩へ。この写真も皆さんいい顔してます。
今回、写真を撮るときの合言葉はいつでもどこでも“ホテイフ~ズ”でした。これが見事に決まるんですよね。
●困ったときは、お互いさまです
困ったときはお互いさまです。
トイレ休憩をしているときに、その前の道路で年配者が乗っている車が、立ち往生していました。
すると数人のお客様がその車に近づいて(もちろん私も)近くのホームセンターまで押して、安全確保を致しました。
困っている方の手助けができて、ホテイフーズ皆様も私も気分爽快!やはり、何事も一日一善ですね。
楽しい旅行に更に気持ちの良さがプラスされ,バスの雰囲気も更にgood!
いざ次なる場所へ。
●最後の締めくくりは・・・横浜中華街
東京湾アクアラインから横浜中華街へ。
ここでまた、また、APEC渋滞。首都高速を降りて、一般道路に入ったら信号がピタッと赤信号へ。
たくさんの警察官、白バイ、パトカーetc・・・普段見られない光景が見られて・・良かった?かどうかは分かりませんが、
結局、要人を乗せた車両が通過したのは動かなくなってから20分後でした。
遅めのお昼になってしまいましたが、グルメの旅の最後は「萬珍楼貼心舗」さん。
横浜中華街で昼食のときは、よく利用させていただいております。
グルメの旅、最後の締めくくりも皆様に喜んで頂き、大好評でした。ありがとうございます!
とても評判が良かったのは、決して昼食の時間が遅かったせいではないことを確認させていただいて・・・(笑)帰路へ。
●幹事様の極め細やかなご配慮に感謝!
今回の楽しいご旅行には、S工場長のお力なくして実現しませんでした。
従業員さんに対しても、本当に極め細やかな心配りのできる最高の幹事さんでした。
とても勉強になりました。
心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
◎ホテイさんの「やきとり缶」は発売40周年!
ホテイさんの「やきとり」は大阪万博にわいた1970年に誕生しました。
それまでは 、鶏肉の缶詰は大和煮などがあるだけでした。
今でこそ当たり前に食べている「やきとり缶」ですが、その当時は、まさに劇的。
缶詰業界のイノベーション!を起こしたのです。
焼き鳥は串に刺さったものを店で食す・・が当たり前の時代でしたから、
開発者は、その基本的な概念を打ち破るべく、
日本人に一番なじみのある『焼き鳥』をあえて缶詰にして開発を行いました。
尚且つ、炭火にこだわり『やきとりのタレ味』も見事に完成。日本で初めて『やきとり缶』発売開始となったのでした。
更に日本初!として“おおば比呂司氏”心温まるマンガ(イラスト)を使った
「やきとり缶パッケージデザイン」を起用するなど、デザインとしても 珍しい缶詰であり、
40年たった現在でもホテイさんの主力商品であり続ける、ロングヒット商品なのです。
旅のお供に最高です。ご旅行の時はぜひご一緒に!
詳しくは、こちらのホームページから。
ホテイフーズコーポレーション様の益々の発展をお祈り申し上げます。