2011年12月17日 ~24日
お客様からうれしい声がとどきました。 なんだか当社のCMみたいでくすぐったいですけれど・・
ネパール・シルバリ村は、主立った観光要素もない過疎の村、近郊のリゾート地ポカラから悪路を走行してなんと6時間もかかる。
この村に世界中からなぜか人があつまるのです。【まごころの村シルバリ】
そして、エコビレッジはなのいえ、ネパールの旅行シーズンの終わりがけに設定しているのは、山が一番きれいに見える時だから・・。
ネペール体験記 大満足の旅行でした。
一般的に他社ツアーは観光スポット訪問型であり、観光名所を猛スピードで廻って疲れ果てるパターンが多いように思います。
それに対して、(株)レイラインのツアーは滞在型で、地域の生活文化を存分に堪能できる企画内容となっていました。
今回のネパールツアーで特に印象に残った点は以下の通りです。
自然の美しさ
澄み切った夜空に広がるダイヤモンドを散りばめたような星々
朝日に反射してオレンジ色にきらめく山脈
山の中腹から裾野まで広がる棚田
シルバリ村のホスピタリティ
村人と一緒に踊った歓迎会
気さくに話しかけてくれる村の方々
有機栽培で育てた野菜と出来立ての牛乳、ミルクティー
カトマンズ・ボカラでの散策
値引き交渉を伴う買い物
自動車・バイクが入り乱れる市街地
活気あふれる商店街
シルバリ村は市街地から、主に未舗装の山道を六時間を要する山間部にあります。
それにもかかわらず、多くの観光客が同地を訪れます。
それはシルバリ村の方々が「どうしたら訪問客に満足していただけるか。」
「シルバリ村が保有する資源で、他の場所にないものは何か。」を徹底的に議論し、行動したからにほかなりません。
地域の衰退を外部環境の変化によるものと結論付ける前に、やるべきことがあることをシルバリ村の方々は示してくれました。
もう一度行きたいと思えたのは、このツアーが初めてでした。
普通のツアーでは満足できない方には、ぜひレイライン紀行のツアーをお勧めします。