6月14日~15日。 第二弾は、「楽し~いホタル教室」&急遽!飛び入り参加の「陶芸体験」報告をお送りします。
14日、北島館長の案内のもと自然散策を終えた一行は、しばらくお部屋で休憩。
17:30~は、今宵のメインイベントである「ホタル鑑賞」をゆっくり堪能するするために早めの夕食です。
夕食は、地元のお母さんの気持ちが伝わってくる「地産地消のお野菜ふんだんのお弁当」です。
この、しいたけがたまらなくおいしかった~♪
18:30~は、施設内で「楽し~いホタル教室」が開催されました。
ホタルに詳しい地元の方(大石さん)が講師になって、ホタルに関するさまざまなお話を伺いました。
大石さんから、
めったに見ることができない「ホタルの幼虫」やその餌になる「カワニナ(貝)」を実際にまじかで見せてもらいながら、ホタルの一生から、ホタルがどうして「光」を放つのか?その仕組みとは?ホタルの「光」があの宇宙、NASAの研究にとってもかかわりが深い!な~んて情報まで。わかりやすく丁寧に教えていただきました。大人も子供も大石さんの話を聞き逃さないぞ~!とみ~んな前のめり状態で・・興味深く聞き入っておりました。
ホタルの幼虫って、見たことある人いますか~?
・・このこが成長して、あの美しい「ヒカリ」を放つ「ホタル」になるとは思えないのは、私だけ?
ホタル幼虫VSカワニナ
ホタルの幼虫の餌が「カワニナ(貝)」って、私、初めて知りました。
大石さんいわく・・ホタルは餌の「カワニナ」さえあれば、たくさん、たくさん増えるんだよ~とおっしゃっていました。
その餌になる「カワニナ」が住める環境づくり(湖岸作り)を自然発生的につくっていくのも一苦労とか。
世界中には、ホタルは2000種類ほどあるといわれているそう。その中、日本は50種類ほどあるとのこと。
また、ホタルの幼虫が「水の中」に住んでいるのは『日本だけ』なんだって!驚きました~
いろいろお伝えしたいけど・・興味を持った方いましたら来年は是非!「ささま」に訪れて、ホタル博士のお話とホタル鑑賞を直接体験してみてくださいね。
これから行く「ホタル鑑賞」にますます期待が膨らむ、テンションあげあげのまま。。ホタル教室は終了。
・・とその前に
交流センターのスタッフさんが「ホタル鑑賞の前にぜひどうですか~?」と
地元の陶芸家が教えてくれる「陶芸体験」の文字が!
参加されている方にそのチラシを配布。
すぐさま、「え~っ!陶芸体験もできるんですか?私、ぜひ参加したいです!」との声が女性からあがり・・
その後、「僕も陶芸体験は、初めてなので、ぜひ、お願いします!」と学生さん(男性)からも。
皆で校庭にでて「空」を見上げると・・山ぎわから広がる「茜色」の空が。
・・しばらくすると闇夜の中に・・『ほ・た・る』の文字が。ここは、臨時の『ほたる案内所』とのこと。
地元の皆さんが協力して、ほたる鑑賞に訪れる方々をご案内しています。ご苦労様です。
『陶芸体験』は、その「ほたる案内所」すぐ横の青いテントで開催中。
ツアー参加者が、申し込みに行ったときには、既に年配の方から小さな子供たちで満員御礼!
滑り込みセーフで、なんとか体験できそうです。よかった~
陶芸の先生は、地元の陶芸家『前田 直紀 』先生です。
相手にあわせ、とってもわかりやすく、丁寧に説明しながら教えていました~。
さすが、参加者のみなさん。すご腕です!
すこし、先生がアドバイスするだけで、みるみる・・作品の「輝き」がちがってきます。
・・思わず、見学者のギャラリーから「完成したら購入したいな~」との声も聞こえるほど
どうですか。見事な作品のできあがりです!おみごと~!!
できあがった作品を見ると、やはりその人らしさがにじみでていますね。
完成品は、機械の釜焼きと天然釜とチョイスができます。お二人は、天然釜をチョイス。
先生から「天然釜は、今年いっぱいには仕上がりますけど~いいですか?」といわれ・・お二人からは「今年いっぱいに仕上がればいいですよ~気長に待ってます!」と承諾。
こんな、かわいらしい子供たちの作品もありました~
自分の作品がどんな風に焼きあがってくるのかを創造しながら、待ちどおしく待つのも・・楽しみですね。
自分が作ってもいないのに、今からワクワク~♪楽しみになってしまった私です。(笑)
これにて、第二弾報告は終了。
次回報告は、メインイベント「ホタル鑑賞」&本格釜焼きピザ体験報告です。お楽しみに♪