2015年12月1日~6日でミャンマーへ初めてお出かけくださった岐阜県在住Sご夫妻より、帰国後、とっても素敵なお写真と共に旅行記をいただきました。本当にありがとうございました。
今回のご旅行は、奥様より弊社ホームページをごらん頂き、
インターネット通じお問い合わせをいただいたのがきっかけとなり、お伺い&ご提案をさせて頂きました。
当初のご予定より予算オーバーとはなりましたが、ご納得の行く内容コースで決定して頂き、ご成約いただきました。
あらためて心よりお礼申し上げます。
また、ミャンマーに行かれるにあたり、事前に読んでいた方がよい・・「お勧めの書籍」のお伺いがありましたので、
弊社より本のご紹介させていただきましたが・・後にS様よりその書籍を読破されてからお出かけいただいたと知り、
ご夫妻の勉強熱心さに脱帽すると共にミャンマーへの情熱に感服した次第です。
今回、Sご夫婦のご旅行に携わることができ本当に感謝でいっぱいです。
次回もご夫妻の“旅”のお伝いができるよう日々精進してまいります。
今後も何卒よろしくお願いいたします。
また、旅行記の掲載が遅れましたことお詫び申し上げます。
手配担当 Tより
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担当T様
メールありがとうございました。予定通り今朝帰ってきました。
お陰様ですばらしい旅行をすることが出来ました。
三人の女性日本語ガイドさんの案内や説明を聞きながら、またその土地の生活者と
しての興味深い話を伺いながら、楽しい旅をおくりました。
バガンの二日目は、初めてのe-bikeをそれぞれ借りて、ヨンさんと行けなかった所
をのんびり回りました。
インレー湖では雨が降り寒かったのですが、予定通り観光しました。
五日目のヤンゴン昼食後は、ボージョー アウンサンマーケットで 買い物をした
後、タクシーでストランドホテルへ行きイギリス統治時代の雰囲気を偲びながら、
軽い夕食を取りました。その後旧市街を少し歩き、タクシーでサクラタワーへ移動
して、最上階のラウンジで食後の飲み物をいただきながら、シュエダゴンパヤーの
夜景を楽しみました。
立派なパゴダやその風景に感動したり、のんびりゆったりした素朴な暮らしに心を奪
われたり、活気溢れる市場を楽しんだりととても盛りだくさんの旅行でした。
いろいろご配慮いただいたお陰で滞りなく旅が出来ました。
もし折がありましたら、三人のガイドさんにもどうぞよろしくお伝えください。
以下、旦那様からコメント入りで素敵な写真をお送りいただきましたのでご紹介させていただきます。
※当サイトに掲載されている画像等の無断転載はご遠慮下さい。
A:ニャウン・ウー市場。ミャンマーには工業製品以外のものは何でもあると言いわれる位、
自然産品(農業、水産業、鉱業)が豊富で、アジアの最貧国のひとつでありながら、市場には
大変豊富な種類の、農・水産物(主としてエーヤワディ川の産物)があるれていました。(以下4枚)
B:シエーズィゴン・パヤー(以下)
C:バガン周辺のパヤー郡(以下)
D:スラマニー・パヤーの境内で見かけた、僧に引率された少年修行僧の一団。少年達はいずれも孤児で
僧院で修行僧として育てているとのことで、成人前に僧を続けるか還俗するかは、本人達の意思で
決められると事です。(以下)
E:プー・パヤー境内で売っていたエーヤワディ川で獲れた川えび、小魚を串に刺したから揚げ。
ピーナッツオイルで揚げてあるせいか、さっぱりした美味で、いくらでも食べられそう。
二人で10本以上食べて、日本円で300円程度。
オールドバガンのタビィニュ・パヤー。バガンで一番高いパヤー。(以下4枚)
F:ファウンドーウー・パヤーでのお祭りに向かうと思われる僧を乗せた水上ボート。
インレー湖周辺の主要な交通機関。(以下)
G:湖上レストラン(以下)
H:お祭りに集まった少数民族の民族衣装で着飾った女性。(以下)
I:湖畔の織物工房。一般には綿、麻、絹などの糸を原料にするとの事ですが、変わった織物としてここでは、
蓮の繊維を糸にしてその糸でで織物を作っていました。蓮の茎から繊維を抜き出して糸にするところから
すべての工程(手作業)をこの工房でやっていて、気の遠くなるような手間のかかる作業です。麻に近い
手触りで、腰があって、やわらかい。出来た布もミャンマーの物価から考えると決して安くはなく、
主として外国人観光客向けらしい。(以下)
J:織物工房にいたパダウン族(通常首なが族)の少女。幼い頃から、首に金属製のコイル状の首輪(結構重くて
4,5kgはありそう)をはめて、長い首にする風習があり、現代ではこの首輪をつけるかどうかは、
本人の意思次第だということで族の女性が全員はめるわけではなさそう。この子達も自分で望んではめている
とのことでした。(以下)
K:ボージョー・アウンサン・マーケット近くの路上市場。(以下)
L:ヤンゴン市内の市場。ニャウン・ウー市場と同じようですが、売っていた品はバガンと多少違っているようでした。
売り子さんの表情が穏やかで、つい沢山の写真を撮ってしまいました。(以下3枚)
M:スーレー・パヤー。街中に突然現れた感じの金色の仏塔。(以下)
N:シュエダゴォン・パヤー。千年以上の歴史を誇るミャンマー随一の絢爛豪華のパヤーで創建以来周辺に
多くの堂宇が付け加えられ、今では広大なものとなっています。いまもミャンマーの人々の心のよりどころで、
私共が訪れたのが休日のせいもあってか、境内は人であふれかえっていました。(以下4枚)
最後になりましたが、良い旅を計画・手配して下さって、ありがとうございました。